What can I do now?

もう前回書いたのがいつだかも曖昧な記憶でしかありませんが、

新年度が始まり、目まぐるしく毎日が過ぎる中、先月のこと、

とりあえず無事、青年海外協力隊(現職教員特別参加制度)への応募をしました。

今は書類審査の結果待ちで、この後書類が通れば、

7月中旬から下旬あたりで行われる2次試験に進むことになります。

 

書類を出した後で、書類の書き方ブログなどを見つけましたが、まあ実際それらを見て考えて書くほどの余裕があったかと問われればそれも怪しいくらい年度当初はバタバタしていたのでやむを得ないですね…。

 

今の職場でのラスト1年になるかもしれない、と考えると伝えたいことは色々あって、3年持ち上がる気でいるのとはまた違う緊張感というか、うまく文章にできないけど、この1年にかける思いというのが強くなって、やりがいを感じる毎日です。

 

この先は当面、結果を待つ「だけ」で、それまでは先のことを考えても常に2つのケースを考えていかねばならないので、今、ここから先2〜3か月の間は先輩方のブログ拝見、現地の情報を定期的に調べる、といったくらいにとどめて、「今しかできないこと、今やるべきこと」に目を向け、全力を注がなければならないなあと思っているところです。

 

なのでこのブログももしかするとしばらく更新しないかもしれません…が、とりあえず1次の結果がわかった段階で、その時の状況報告などをする予定でいます。どちらにせよ少しでも早く方向が定まって、各方面へのお知らせやら準備やらができるといいなあ。と願っているのでした。

Which country will I work? 2

さて前回消えてしまった続きの部分を書いていこうと思います。

 

前の記事にもありますが、

 

ⅰエジプト🇪🇬(日本語教育

ラオス🇱🇦(バレーボール指導)

ウズベキスタン🇺🇿(バレーボール指導)

ミクロネシア🇫🇲(小学校教育)

サモア🇼🇸(小学校教育)

ⅵバヌアツ🇻🇺(小学校教育)

 

という6つの候補には絞りました。

そして第一希望ですが、ズバリ!

Vanuatu!!!

どこ!?

超失礼ながら、私自身も正確に場所を把握してはいませんでした…。

困った時のgoogle先生。もちろん教えてくれました。

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地図上で見ると、ちょうどオーストラリア、ケアンズの真東に位置し、もう少し東に行くとフィジーがあるところですね。最も近い国はニューカレドニアです。

まあどんなところかはなんとなく地図からも想像できますが、google先生に画像をお願いすると、こんな感じ。↓

f:id:northvillagesouthisland:20180307152143p:plain

想像以上。THE南の島、THEリゾート。Mr.トロピカル。

これで行ってみたいなあ。いいところだなあ。だと、観光客と同じなのでもう少し調べてみました。

面積    12000㎢  (新潟と同じくらい)83の島を合わせると意外に大きい。

人口    26.5万人 (函館と同じくらい)

首都    ポートビラ

言語    ビスラマ語(ピジン英語!)、英語、フランス語

通貨    バツ(1バツ=1円) *1

在留邦人  92人(2016年)

気温    夏季最高29℃、冬季24℃*2

他に、「バヌアツの砂絵」が世界無形文化遺産バンジージャンプの起源になった儀式「ナゴール」などが有名…らしい。知らないけど…。

 

青い海、青い空、ダイビング、シュノーケリングカヤック、海中洞窟、バンジージャンプ、火山、溶岩湖、ジュゴンバンヤンツリー、バヌアツ牛、ロブスター、ヤシガニand more…ちょっと探しただけでもワックワクするようなキーワードがズラリ!

もう、仮に仕事ではなくても、普通に行ってみたい…!

この、魅力的な国で、しかもその首都で、1つの小学校に留まるのではなく様々な学校の状況を把握、改善することに携われる、なんてのは他の募集を見てもあまり見当たらない。その国の中でも1つの学校に留まる良さもあれば、色々みる良さもあると思う。でも、自分としては帰ってきた後のことを考えると、国の中の色々なところを、可能な限り見ることはこれ以上ない魅力。

 

まだ応募できるかどうかもわからない状況なのにここまで調べる人もあまりいないかもしれませんね…。でも希望を持った、明るい未来図を描くことって大事だな、とも。

もちろんそれだけではなく、残り少ない登校日の今の中学生たちにも全力で向き合い、毎日を大切に過ごして行くのです。

*1:わかりやすい!!

*2:過ごしやすそー!

Which country will I work?

前回の更新からあっという間に10日が経ってしまいました。と言っても誰も見てないので大丈夫でしょう。

3月に入り、日本は年度末。学校関係者が最も忙しい時期と言っても過言ではないでしょう。北海道では昨日公立高校の入学試験が行われました。もう、いよいよもって卒業モードです。

さて、子ども達の進路も気になるところですが、自分のこともぼちぼち考えています。先日jicaのホームページに青年海外協力隊2018年度春季募集の要請情報がアップされました。新年度も引き続きバタバタすることが容易に想像できるので、見る時間が確保できるうちに、目処をつけるためにも、ざっと見ておきました。

探す順序としては

まず、⑴現職教員特別参加制度での派遣が可能なもの

次に、⑵その中で自分の持っている資格で条件を満たすことができるもの

んで、⑶やってみたいこと、行ってみたいところに合致するもの

です。

そして数ある要請情報の中から、とりあえず6つの国にまで絞りました。

 

ⅰエジプト🇪🇬(日本語教育

ラオス🇱🇦(バレーボール指導)

ウズベキスタン🇺🇿(バレーボール指導)

ミクロネシア🇫🇲(小学校教育)

サモア🇼🇸(小学校教育)

ⅵバヌアツ🇻🇺(小学校教育)

 

です。

内容もバラバラなら場所もバラバラでお前は真剣に考えたのか、と聞かれそうですが、めちゃくちゃ真面目に考えてのこの結果です。だってどれも結構魅力的なんだもん。笑

まだもちろん現時点での候補ですが、今のところもうピーンときているのが1つあるので、なんとかその第1希望を叶えられるように頑張ります。

…とはいってもまだ応募できるかすらわからない状況ですが。

でもこれまでも、ウォルト・ディズニーの言葉通り、逃げずに、諦めずに追いかけ続けた夢は叶えてきたので、そこは自分を信じて前進あるのみです。

 

ほんとはその第1希望の国について少し調べて、まとめたところまで書いた記事をアップするつもりだったのですが、(というか完成していたのですが、)「公開する」をクリックした瞬間がネット接続できておらず、下書き保存もしていなかったので全てさようなら…という理由から不本意ですが、今日はここまでで終わります。よく2回目なのにここまで書いたと思って置くことにします。どんなものでもそうですが、バックアップの大切さが身にしみました。

What are my dreams?

昨日思い立ってブログを開設し、記事を書いたのはいいが、

肝心な「次のステップ」に関する具体的なことに一切触れなかったので

今日はそこのところについて。

 

まず、夢は何か。と。

幼い頃はただ漠然となんとなくプロ野球選手になりたかった。でも小学校でのチームに入るでもなく、遊び程度の野球が好きだった。

早々にその夢は諦め、今度はスポーツ記者になろうと思った。自分がプレーヤーではなくても大好きなスポーツに関わることができるのは楽しそうだ、と。

なぜその夢を追い続けず、教師を目指したかはあまり覚えていない。今考えると、多分、身近にそういう仕事をしている人がいなくて、イメージが掴めないままでいた時に、楽しそうに過ごす教師に出会ったからだと思う。毎日一緒に過ごす「先生」は自分に置き換えるのも難しくはなく、イメージもしやすかった。

そんなこんなで、それからは一心不乱、ただただ教師を目指して実際にここまできた。

仕事は大変だが、楽しい。やりがいもある。何が不満かと聞かれれば丸1日の休みがなかなかないことくらいで、なんだかんだ子どもは好きだし、何より「仕事」という感が少ない。

ではなぜそこから離れようとするか。それは圧倒的に分厚く、どうすることもできない壁にぶち当たった、というか当たっているから。

壁とはズバリ

年齢

である。

一見、「若い」ことは武器にも思えるが、ハッキリ言って全く使えない。

「ベテラン」「年配者」への信仰はあつい。事実、経験も豊富だ。

この3年間、自分なりに必死に努力して、考えてきたが、このまま地道に経験を積んでいっても、もしかするとその途中で、「ベテラン」になる前に、心がやられてしまうかもしれないと思った。冗談ではなく。

そこで見出した結論が

「現職教員参加制度での青年海外協力隊への参加」

先進国への留学、発展途上国での就労、どちらも経験している人は多くない。尺度は違うかもしれないけど経験値をあげられる。

そして、自分の知的好奇心も満たされる。

あえて一旦離れ、異なるフィールドで経験を積めば、また戻った来た時の景色の見え方が違うと思う。

しかも、協力隊において「若い」は明らかに武器だ。

「行きたかったけど結婚しちゃったから…」

「行きたいけど健康診断の項目をクリアできない…」

年齢を重ねることでネガティブな要素が増えるかもしれない。

今の自分は最低3年以上勤務という条件をクリアしていて且つ、結婚や家庭を持つことへの焦りもない20代後半。

自分のやってみたいこと、社会的ニーズ、置かれている状況

なんかを総合的に考えてもまさに「今」。

 

そして夢の話に戻ると実際に叶えてから気づいたが、

僕の夢は「教師になること」で、

なってから何をしたいのかという部分がもちろんなかったわけではないが、不十分だった。

というか、なってみて初めて見えてきた部分も色々あった。現実。

だから、これまでの経験も含めた上で、「教師として何をしたいか」を再考しつつ、行きたいとこに行ってみてやりたいことをやってみる。

もちろんまだ決まったわけじゃないけど。そんなのもアリだなと思って動き出す。

挑戦は続くのです。

From North Village to South Island

北海道で中学校の英語の先生を初めて約3年。

まだ知らないものをもっと知りたい。

まだ見たことないものをもっと見たい。

まだ行ったことないとこにもっと行ってみたい。

次のステップに進む。

 

できるかどうかは、やってみなきゃわからない。

やってみてできなかったら、またその時考える。

 

なぜ突然のブログ開設か。

あまりタイムリーな情報が得られずモヤモヤしているところで

既に僕がやりたいことをやっている人をココで見つけたから。

しかも現在進行形で。

 

勝手に読者登録させてもらったのだけど

読み手だけに留まる理由もないなと。

もしかしたら発信することで誰かに助けてもらえるかもしれない。

もしかしたら発信することで誰かを助けられるかもしれない。

まあ後者は半分冗談だけど。

 

これまでの3年間のいろんな思いや、これからのこと。

誰かのために、自分のために、のんびり始めてみるのです。

 

Dreams can come true, if we have the courage to purse them.

by Walt Diseny

 

南の島への第一歩、スタート

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